2006年10月21日 (土)

日本には天然ガスがたくさんあるのに、なぜか輸入できないと困ります。

サハリン1の日本向けガス600万トン、中国が獲得(読売新聞@yahoo!ニュース)

 日本が開発に参加しているロシア・サハリン沖の資源開発事業「サハリン1」で、事業を主導する国際石油資本(メジャー)の米エクソンモービルが、産出される天然ガスの全量を中国に輸出する仮契約を中国側と結んだことが20日、明らかになった。

 
正式契約が結ばれれば、日本は産出された天然ガスを輸入できなくなる。イラン・アザデガン油田の石油開発や「サハリン2」に続き、サハリン1でも資源確保につまずくことで、日本のエネルギー戦略は大幅な見直しを迫られることになる。サハリン1は日、米、ロシア、インドが権益を持っているが、天然ガスの輸出先についてはエクソンが事実上の決定権を握っている。関係者によると、エクソンは今月、中国の国営石油会社「中国石油天然ガス集団公司(CNPC)」と仮契約を結び、産出天然ガスのうち、ロシアの取り分を除く約600万トン(液化天然ガス換算)のすべてがパイプラインで中国に輸出されることになったという。

 こんなところの天然ガスの輸入権を獲得するよりも先にやることがあるでしょうに。

 東シナ海の地下には莫大な資源が眠っているというのに、それすら中国に吸い取られようとしているのですよ。
 国をあげて今すぐ開発に取りかかるべきです。ロシアのガスが輸入できなくて困るというのならなおさらです。
 今から開発を始めても、その資源が日本に供給されるようになるのはかなり先のことでしょうが、今始なければいつまで経っても日本のエネルギー問題は世界の情勢に左右される事になります。(大東亜戦争が起こった原因の1つは、エネルギーが自給できないからですよね)
 まあ、もう一つ原子力を積極的に活用していくという手もありますが、日本は原子力アレルギーがあったりしますからね。自称「市民団体」は特に原子力がお気に召さないようですし。
 はっきり言います。原発反対を唱える人たちこそ、東シナ海の開発を積極的に支持し、政府に働きかけていくべきです。何か間違ってますか?

【参考】
東シナ海・日本の資源開発まとめサイト

| | コメント (2) | トラックバック (0)