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2007年6月28日 (木)

朝日がはしゃいでいます。

慰安婦決議―首相は深刻さを認識せよ(asahi.com)

 米下院の外交委員会で慰安婦問題の決議案が可決されました。どこかの社説にツッコミでも入れてエントリーにしようかなと思っていましたが、やっぱり朝日は外せないかなと。
 実際のところ強制力のない決議案が可決されたことよりは、それを元にはしゃぎまくる売国マスコミや左巻きの方が問題で、国際問題的よりは国内問題的に憂慮すべき出来事かなと思います。なにせ、裁判の傍論を判決と偽って広めまくったりしますから。
 で、そのはしゃぎまくる筆頭がやっぱり朝日かなと。

 「日本政府は……歴史的な責任を公式に認め、謝罪し、受け入れるべきだ」

 米下院の外交委員会が、旧日本軍の慰安婦問題についての決議案を可決した。39対2の圧倒的多数だった。7月にも本会議で採択される見通しだ。

 何故か棄権が9出たことは言いませんね。(ちなみに前回は全会一致。本会議は否決)

 日本が過去の過ちを反省していないと、米議会が国際社会の面前で糾弾している。その意味は重い

 だが心配のしすぎではないか。

 アメリカが嫌いなくせに、こういうときだけはその権威を利用しようとするなど権威主義の権化ですね。
 去年の「富田メモ」のときと同じ構図です。普段は皇室が嫌で嫌でたまらないくせに、天皇の発言(らしきもの)を笠に着て首相の靖国参拝を否定する。
 一見反体制的な姿勢を見せながら、その実一番権威におんぶに抱っこなのが朝日新聞なのではないでしょうか。
 戦時中は軍に事大し、戦後はGHQ、そして今は支那と。アッチにふらふらコッチにふらふら、やってることが朝鮮と同じですね。

 ちなみに、その重い意味を持つはずの「決議案」ですが、

 ダルフール虐殺黙認 「中国に抗議」米下院決議(SankeiWEB)

 本会議において全会一致で可決されましたが、赤い新聞の宗主国様は聞く耳持たず、です。
 何ともまあ、重い意味の決議案ですね。過去の話ではなく現在進行形の話でもこれもんです。
 それ以外にも「ブロッコリー」と同じレベルとか言う話もありますが、真偽が定かではないので触れずにおきます。

 私たちは、首相の靖国神社参拝や慰安婦など歴史認識がからむ問題に、政治家が正面から取り組むべきだと主張してきた。戦前の行動や価値観を正当化するかのような言動は、日本の国際的な信用にもかかわることだからだ

 過去の価値観を否定しろなどとは、それってなんてカルト宗教?
 当時、何が起こったかと言えば価値観の違う勢力が戦争という形で衝突したと言うだけの話。その結果、力の強い方が勝ったというだけで、それ自体は価値観の正当性とは別次元の問題です。負けた方がすべての過去を否定しろなどとは、とんだ暴力至上主義ですね。

 それがこんな事態に立ち至ったことに、やりきれない思いである。日本がそんな国と見られているのかと思うと残念であり、恥ずかしい。

 他人事のようにいっていますが、あなた、火を付けた張本人ですから。
 盛大なキャンペーンを張ってさんざん煽っておきながら、事実が究明されてくると、少しずつ論点をずらし、解釈を拡大し、表現を変え、それでも日本を「そんな国」と見られるようにせっせと油を注いできたのが、朝日新聞。
 これが日本のマスコミの実態だというのだから、恥ずかしい

 決議案に疑問がないわけではない。歴代首相が元慰安婦におわびの手紙を出してきたことが触れられていないし、軍の関与を認めて政府として謝罪した河野談話の位置づけも不十分だ。

 つまり、今までやってきたことはすべて無意味、日本の謝罪は相手にすらされていないということですね。権力の監視者たるマスコミが、このような政府の失態に対し何も言わないとはいったいどういう事でしょう。

 しかし、決議案にあるように、河野談話を批判したり、教科書の記述を改めたりする動きがあったのは事実だ。慰安婦の残酷さを非難する決議案のメッセージは、真摯(しんし)に受け止める必要がある。

 真摯に受け止めて何をしろと?余計な詮索をせず黙り込めとでもいいたいのでしょうか。疑問があっても口にするなと。これはまたずいぶんな全体主義ですね。
 朝日は、戦時中の価値観をいまだに引きずっているのでしょうか。さっさと否定しなさいよ、そんな価値観。ジャーナリストとしての信用に関わりますよ

 今回、決議案が採択の方向となったことについて、戦術的な失敗が指摘されている。今月、ワシントン・ポスト紙に決議案に反論する意見広告が掲載された。それが、沈静化していた問題に再び火をつけたという批判だ。

 あれは結構効いているんじゃないですかね。
 確かに、この話が出てから決議が延び延びになっていましたが、決して火が消えたわけでもなく、いつかは可決されるのは十分予想の範囲内です。あれを沈静化していたと見るようでは、記者としての観察眼を疑われてもしかたがないような気がします。
 そして、確かに可決はされましたが、当初言われていたよりはいくぶん表現が緩くなっていますね(それでも十分すぎるくらい斜め上ですが)。決議を止めるまでは行かないまでも、この問題に対する何らかの疑問を持った人もいたのではないでしょうか。 

 確かに、40人あまりの与野党の国会議員とともに、安倍首相のブレーンの外交評論家まで名を連ね、決議案を「現実の意図的な歪曲(わいきょく)」などと批判した全面広告は異様だった。4月の初訪米でおわびを述べた首相の言葉は台無しになったと言えるだろう。

 これを異様と感じられるのに、中国や韓国の常軌を逸した抗議は異様と感じられないのでしょうか。連中は、しょっちゅう「日本は歪曲してる」とか言ってますけど。
 しかし、ここでもまた首相という権威を持ち出して、気に入らないものを否定しにいっていますね。朝日は多種多様な意見というものが存在することが気に入らないのでしょうか。
 そもそも、意見広告を出したことを問題としていますが、何故その内容にまで踏み込まないのでしょう。内容に問題があるならはっきりとそう言えばいいじゃないですか。それが出来ないから、広告は逆効果だったという論調にするしかなかったのでしょう。 

 だが、問題の本質は、自らの歴史の過ちにきちんと向き合えない日本の政治自体にある。

 と、「歴史の事実にきちんと向き合えない新聞」が申しております。 

 安倍首相は「米議会ではたくさんの決議がされている。そういう中の一つ」「コメントするつもりはない」と述べた。とんでもないことだ。日本に重大な疑念と非難が向けられているのである。河野談話やアジア女性基金などの取り組みを説明し、改めて認識を語るべきだ。

 河野談話やアジア女性基金って…
 そんな物を説明したところでなんになるのでしょう?
 「数々の取り組みはしてきたがいまだに朝鮮人は怒っている。日本の対応が不十分だった、もっと謝罪しろ」この程度が関の山なのではないでしょうか。
 外務省もそうでしたが、「謝ったことをわかってもらえ」的な考えがそもそもの間違い。
 謝れば謝るほど、謝罪が足りないと無限ループするだけなのですから、その無限ループから脱出することが先決です。そのためにもまず謝罪をやめる。  

 首相は日米同盟の土台として「共通の価値観」を強調する。だが、決議案はその価値観にかかわる問題であることを、首相は分かっていないのではないか。

 日米同盟に必要な共通の価値観は安全保障についてでしょ?要は中国(おまけに北朝鮮)対策。それ以上何か必要ですか?
 日米同盟というものを、朝日新聞はわかっていないのではないか。  

 日本は戦後、自由と人権を重んじる民主主義国として再生し、侵略と植民地支配などの過去を深く反省した。「過去の反省」が揺らいでいる印象を与えれば、価値観への疑念を招く。

 反省するためには事実を曲げよと言うことでしょうか。
 それこそ、過去の日本を評価してくれている国々に対して失礼というものです。
 無いものを有ったといって謝り続けることこそが、主権国家としての日本の価値観を揺るがすものになっていることに気づくべきですね。

 小泉前首相の靖国参拝以来、日本の歴史への取り組みに対する国際社会の目は厳しい。日本の民主主義は大丈夫なのか。今回の決議案はその警告として受け止めるべきである。

 朝日の国際社会は相変わらず狭いですね。首相の靖国参拝などというけど、そんな事(あえて「そんな事」といわせてもらいます)を年がら年中気にかけている国なんて特定アジア以外どこにあるというの?そのほかの国にとっては首相の靖国参拝などまさに「そんな事」以外の何物でもないのですが。
 日本の民主主義は大丈夫なのか。確かに、必死に言論を押さえ込もうとする朝日新聞などを見ていると、心配になりますね。

河野談話はおかしいと思った方。
従軍慰安婦に疑問を持った方。
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コメント

まともな議員だったら説明したら誤解だと分かってくれる。
まともでない議員ばっかり揃ってて日米同盟が揺らぐような事態になったらこっちから騒ぎを起こして目を醒ましてやればいい。

これから崩壊してユーラシアの東部1/3を巻き込むかもしれない中途半端な超大国を抑えるのにどうしても必要な同盟国をこの程度で見捨てる馬鹿なアメリカならそれまで。

誤解があるのに誤解を解くなと言い続ける、それどころか有耶無耶なままで謝罪をし続けろと仄めかすような新聞に存在価値というものが本当にあるのか、胸に手を当てて考えてみるべし。

投稿: 蝦夷王 | 2007年6月28日 (木) 23:51

まぁ選挙前の票欲しさなんだろうし、スルーで。

投稿: おでん | 2007年6月29日 (金) 02:09

>蝦夷王様
確かにまともな思考の持ち主ならいずれわかってくれる可能性はありますね。きちんと説明すればの話ですが。そのきちんとした説明すら、外務省は出来ていない模様。

アメリカもこの程度で見捨てるならそれまでですが、同盟なんてものは過去を見れば幾度となく破棄されているものですし、防衛をそれだけに頼るというのもかなり不安です。そろそろ独自の政策を打ち出す頃合いだと思うんですけどね。

(-@∀@)人の資格はとことん問え!自分の資格は気にするな!

>おでん様
アメリカの決議案はスルーでもかまわないと思います。
が、日本国内に及ぼす影響は放置しておくのは問題かなと。
日本政府がきちんと国民に説明すべき事だと思います。

投稿: yuga | 2007年6月30日 (土) 10:16

 従軍慰安婦問題は日本と韓国の歴史問題だから、アメリカはそれに介入するなって言いたくなる。

 アメリカだけでなくヨーロッパなどにも言われたくない(ナチス犯罪に一貫した謝罪をしているドイツは例外)。アメリカは原爆投下や枯葉剤使用被害、劣化ウラン弾使用被害をひた隠して他国の歴史認識に絡んでくるなと言いたいし、ヨーロッパ(特にイギリス、フランス、オランダ)はアジアやアフリカを植民地支配及び搾取し(アフリカやカリブ海諸国は奴隷貿易を含む)それらの行為に一度も謝罪も反省してないからです。裏を返せば旧日本軍やナチスよりも悪いかもね。

 またイギリスは今年奴隷貿易廃止200年になる節目にブレア前首相は過去の奴隷貿易を反省したけど謝罪しなかった。返事が曖昧なのはこれって日本と同じだと思う。歴史認識問題ではどっちみちイギリスも日本と同じ穴のムジナだ。

投稿: バイエルン | 2007年7月14日 (土) 13:47

>バイエルン様
結局のところ元をたどっていくと大航海時代からの、欧米の植民地政策に行き着くんですよね。
奴らがアジアに手を出した結果ついに行き着いたのが大東亜戦争だった。
そのような経緯を無視して、正義の味方面して都合のいい部分だけを断罪しようなど許されることではないでしょう。

投稿: yuga | 2007年7月15日 (日) 10:48

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