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2006年12月 9日 (土)

「硫黄島からの手紙」を見てきました

父親たちの星条旗 | 硫黄島からの手紙(公式サイト)

 いや、本当は、「めぐみ-引き裂かれた家族の30年」を見てくるつもりだったんですけどね。家を出るのが遅くて、開演に間に合わなかったです。
_| ̄|○
 「めぐみ~」は、上映している映画館が限られていて、ちょっと遠かったので失敗しちゃいました。その映画館では、来週いっぱいで上映終了(なんか早いよなぁ)なので、なんとしても今日明日中に見ておかなくてはいけないんですけどね。明日もう一度行ってきます。

 で、仕方がないので、「硫黄島~」の方を見てきました。
 実をいうと「父親たちの星条旗」もまだ見てなかったりするんですが(こちらも早く見ないと終わってしまう・・・)、時間があわなかったので、先に「硫黄島~」にしました。

 内容としては、まあここで何か書いてもネタバレというレベルのものはないのです。歴史上の一コマですからどんでん返しがあるわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもなく、ひたすら淡々と硫黄島での戦いが語られているという感じです。色遣いも、かなり落ち着いたものです。
 面白い映画かと問われれば、決して面白い映画とは言えないかもしれません。でも、いい映画かと問われれば、間違いなくいい映画でしょうね。日本人なら一度は見ておくべきでしょう。
 ちょっと気になったところといえば、全体的に時間の流れがつかみにくいところですかね。
 5日間もあれば終わるといわれた戦い。それを36日間も持ちこたえたのですが、その36日という時間の長さがいまいち実感できない感じです。
 ただそれに関しては・・・途中からトイレに行きたくなって、映画に集中できなかったせいかもしれませんが。(;´Д`)
 長時間の映画は事前の体調管理も大切ですね(事前にコーヒーをがぶ飲みしてました)。もう一度じっくり見てみれば感想も変わるかもしれません。
 あと、二宮和也の演技が好評らしいのですが、わたし的には・・・「もうちょっとがんばりましょう」ですかね。

【参考】
『硫黄島からの手紙』90点(100点満点中)(超映画批評)

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コメント

攻めてる側の視点が入ると焦ってるのが見えて「36日間」も説得力が出るんでしょうが。

実際海兵隊では随分焦ったらしいですからね。
本土からの督戦も来るし。

投稿: 蝦夷王 | 2006年12月 9日 (土) 20:10

>蝦夷王様
やっぱり「父親たちの星条旗」と合わせて、一本なんでしょうね。
あちらも見ると、また違った感想を持つのかもしれませんね。

ふと思ったんですけど、時間経過については、もしかしたらワザとそうしているのかもしれませんね。
あのような極限の状態で、時間の感覚が麻痺したような雰囲気を作り出そうとしたのかな、とふと思ってみました。

投稿: yuga | 2006年12月 9日 (土) 22:22

私は残念に思っていることがあります。
ラストサムライの時もそうでしたが「なぜ日本人が作れなかったのか!」という点です。
この映画は「日本人が作って世界に発信すべきなのに…」と。
ま、プライドの時のように反日活動家が「戦争を賛美している!」と言うのが目に見えていますが・・・。

投稿: 織原 | 2006年12月10日 (日) 03:19

>織原様
「なぜ日本人が作れなかったのか!」
それは、わたしも思いましたね。その点は非常に残念ですが、果たして今の日本でこれだけのものが作れるか疑問でもあります。
「硫黄島」は作れても「星条旗」は作れるか?とか、妙に反戦色のある仕上がりになるんじゃないか?とかです。
この映画のいいところの1つは、現代風な思想の色が見えてこないところですかね。日本で作ると、どうしてもアッチ側の人の影響が出そうです。

投稿: yuga | 2006年12月10日 (日) 09:20

TBありがとうございます。
イーストウッドとはただならん監督ですね。

投稿: 詩音魔 | 2006年12月10日 (日) 12:12

>詩音魔様
一時期、彼が「南京」を扱った映画を作るという噂が立ち、もしかして彼も・・・とか思いましたが、今回の映画を見て、しっかりとした視点を持っている人なんだなぁ、と感じました。

投稿: yuga | 2006年12月10日 (日) 14:26

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