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2006年11月29日 (水)

中国とは必要があれば協力し、なければ距離をおくくらいでちょうどいい

「世界の工場」に異変 1~10月 日本企業の対中投資30%減(FujiSankei Business i)

 日本企業の対中投資が減少している。中国商務省が28日までにまとめた海外からの対中直接投資統計(実行ベース、金融を除く)によると、日本からは今年1~10月で37億1180万ドル(約4343億円)と、前年同期に比べて30%以上の大幅な減少となった。今年は通年でも4年ぶりにマイナスとなる見通しだ。

 日本の対中投資は大型案件がほぼ一巡したことに加え、
地価の上昇や最低賃金の引き上げなど人件費も高騰。コスト増への懸念から、「世界の工場」としての魅力が失われつつあるという。さらに、中国一極集中のリスクを避けるため、企業がベトナムやインドなども加えた「チャイナ・プラスワン」に海外投資戦略をシフトさせていることも背後にありそうだ

 さらに2010年を最終年度とする中国の第11次5カ年計画で、外国投資受け入れ指針としてハイテクや環境保護、省エネルギー、内陸部開発などの案件を優遇すると定めるなど、投資内容を選別するようになった中国政府側の事情もある。

 アジアの投資事情に詳しいみずほ総合研究所の内堀敬則・上席主任研究員は、「過熱ぎみだった対中投資が中国の市場開放の遅れで、様子見の状況になっている。対中投資が再び増加に転じるかは、市場開放が進むかどうかだ」と指摘する。

 今後の中国投資は労働集約型の郊外への装置産業ではなく、技術性の高い産業やサービスなど都市集中型の投資へとシフトし、機能的分散と地理的集約が進むと見込まれる。量よりも質の拡充が課題となりそうだ。

 同時に外資の側も対中投資で「選択と集中」戦略を取り始めている。

 08年に五輪開催を控える北京市への投資は好調で、05年の投資実行額は前年比で約14%増の35億3000万ドル。そのうち日本は8億ドルで全体の約23%を占め、国・地域別でトップに立った。商業やサービス業などでの外資参入が増えている。(長谷部高史)

 今年度はずいぶんと対中投資が減っているようですね。いいことです。
 まあ、いろいろ分析していますが、最大の中国撤退理由は、「リスクが高すぎる」じゃないのかなと、素人ながら考えてしまいます。

 だってねぇ、こんなことやってたらそのうち誰も寄り付かなくなりますよ。

上海これでも国際商業都市!?工業区にニュータウン計画(ZAKZAK)

 国際社会で「経済大国」のイメージが先行する中国だが、改めて信用できないと実感させられる事態が上海市で起こっている。中国側からの誘致で上海市嘉定区の工業区に進出した日系企業10社が突然、上海市などから立ち退きを要求されているというのだ。それもニュータウン開発計画のためという、かなり勝手な理由。上海といえば今をときめく国際商業都市のはずだが、まだまだフツーじゃないようで…。

(中略)

 今回の上海市などの対応について、中国情勢に詳しい評論家の宮崎正弘氏は「中国は人治国家。中国側は約束のほごに関する責任意識は極めて希薄です。つねに言行不一致が中国人ですから」とバッサリ。

 お人よしの日本人でもそろそろ気づくべきでしょう。
 「約束」ということに関しては、日本と特定アジは別世界であるということを。

 2010年までは、北京五輪、上海万博、とまあ大きなイベントがあるので急激にどうこうなるというものではないでしょうが、その後は、中国離れが加速していくかもしれませんね。

 ZAKZAKの記事ではこう締められていすます。

 「日本企業の落ち度? 進出そのものが落ち度です」

 これから、中国に進出しようと考えている企業の皆さん、中国に夢を見る時代は終わりですよ。

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特定アジア・中国」カテゴリの記事

コメント

中国という国の文化もいい加減ですが、国民はもっといい加減です。
低賃金でよく働くという印象がありますが、本当は目を離すとすぐサボります。
会社の品物もよく盗みますし、罪悪感もありません。
だから、収益もそう上がらないのでは無いでしょうか。
残念ながら、国民性のため、日本や諸外国の企業が撤退すれば、汚職とサボりでまた元通りになると思います。
反日教育ばかりしてないで、道徳教育をしたほうが国を豊かに出来るはずですが。

投稿: とおりすがり | 2006年11月29日 (水) 20:39

中国経済ってのは失速も拙いけど、過熱すればしたで後々のリスクが増大するだけ。
どっちに転んでも良くないらしいです。

なので、なるべく経済混乱の余波を受けないように距離を十分取って置くべきですね。
ASEANなんかが困らないようにそっちにシフトして置けば後日いいことがあるかも。

投稿: 蝦夷王 | 2006年11月29日 (水) 22:25

>とおりすがり様
自国の発展のために日本に頼っておきながら、ある程度力がついてくると本来の傲慢な性格が表れてくるんでしょうね。完全に慢心しているから、日本企業がいなくなった後も今まで通りやっていけると思っているんでしょう。
道徳教育は確実に効果はあるけど効き目の遅い薬です。一発キメればハイになれる反日教育のという麻薬中毒患者は、そんな物には見向きもしないでしょうね。

>蝦夷王様
確かに人件費は安いけど、同時にいつ爆発するかわからない爆弾を抱えているようなものですよね。その上、爆竹程度はいつもはじけてる。
日本企業は、バブル崩壊の時に少しは「堅実」というものを学ばなかったんですかね。

ASEANへの経済協力は確かに必要でしょうね。日本と特定アジア以外が幸せになるためにも。

投稿: yuga | 2006年11月30日 (木) 21:17

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